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北海道 ニセコ高原の ペンション カントリー イン ミルキーハウス オーナーのブログ。 ただ泊まるだけじゃおもしろくない、北国の感動を分けてあげる。  HP本編は、 http://www.niseko-milky.com

ニセコ-ブログ

夏本番のニセコ、朝晩は、ぞっと冷え込んで、朝車の窓は、夜露でびっしょり。でも8時、9時を過ぎる頃から、日差しが強くなって、夏の青空と、積乱雲が、広がってる。
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こんな時におすすめなのが、川遊び。 定番のラフティングに始まり、今年からは、エコ・ラフティング、清流下り、1艘チャーターラフティングなどと、業者が、新しい体験プランを実施している。
ワンちゃんとラフティング、 エコ・ラフティングは、北海道ライオンアウトドアー
北海道ライオンアドベンチャーは、ニセコ駅の横にあります。
ラフティングや熱気球などいろいろ体験できます。お気軽に遊びにきてくださいね!
TEL 0136-43-2882
http://hokkaido.lion-adventure.com/

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清流下り、をしているのが、「ゆうが(遊河)」 
この前は、香港の81歳のおばあちゃんもこのツアーに参加して、ファミリーともども大満足。
〒048-1502 北海道虻田郡ニセコ町本通145-9
電話 0136-44-1179 
ニセコ観光川下り「ゆうが」運行時間や料金
 0便  7:00  (0便は7月12日~8月31日のみ運行)
 1便  9:15
 2便 11:15
 3便 13:40
 4便 15:40
 5便 17:30  (5便は7月12日~8月31日のみ運行)

各便の時刻が集合時間です。
終了解散はその時刻の1時間20分後ごろです
http://www.yuga-niseko.com/

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冒険家族  いかだ下り
宿泊・体験ができる施設と囲炉裏小屋、キャンプ場で様々な体験ができる自然・生活体験センター
http://www.bouken-kazoku.com/about.html
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人気のニセコ沼めぐりコースで、お客さんとハイキングしてきました。
          五色温泉→大沼→大谷地→神仙沼(12km 3時間半)

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鉱山跡の沢を渡ったところ

コースを進むにつれて、火山礫の道・湿原・大きな沢の横断・鉱山跡など, 変化にとんだコース。
有名な割には、あんまりひらけていない、自然と対話できるお勧めルートです。超有名な神仙沼地区に比べて、途中 あまり人に出会わないので、各自 地図は必ず持って、ルートは、よく確認していってください。
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ワイスホルンをバックに

20年ほど前は、札幌の小学生の 5・6年生の野外研修コースに、使われていたけれど、なめてはいけない。 山歩きビギナーにとっては、本格的なトレール。なめていたら、道に迷ったり、ぬかるみに足を取られたり、するかも? 山に、はいる覚悟で、チャレンジして欲しい。
トレッキングシューズや軽登山靴などで、足元もかためていきたい。
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 神仙沼湿原

マルバシモツケ  
小イワオヌプリのコルあたりからでてきます。ニセコ山系ではごく普通に見られます。
秋には紅く美しく紅葉して目立ちます。
生育地:高山の荒原・岩礫地    背 丈:30~50㎝     花期:6~7月
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ウコンウツギ
高さは1~2m。花期は6~7月。枝先に2~4個、細長いラッパ状で淡黄色の花を咲かせる。花の内部に赤い模様がある。オーナーが大好きな 渋い花。
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ツバメオモト
亜高山の針葉樹林内に生える多年草。名は葉がユリ科の万年青〈オモト〉に似ていることと、濃藍色の果実を燕の頭に見立てたものという。葉は大きく、万年青に似ているが、ずっと みずみずしく 軟らかい。花が咲くときで、高さ20-30㎝になり、茎の先に直径15㎜ほどの白花を数個つける。
秋の果実は、球形の液果で、こい紫色に熟す。 花期:5-7月 分布:北・本(奈良県以北)
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イソツツジ
「イソ」の名が付いているが、低地~山で良く見かける花だ。白い花がたくさん集まった姿は美しく、また開花直前の蕾もかわいらしい。高山の礫地で見ることもあれば、火山灰地でもよく見かけ、また湿原に生えていることもある。
見られる地域も広く、非常に適応力に富む植物のようだ。しかし、道外では東北地方で見られるだけである。
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アカモノ
日当たりのよい高山や深山に生える常緑低木です。
シラタマノキという 白い実をつける植物に対比して つけられた名前です。
果実が赤く熟し,甘みがありおいしいとのこと。 アカモモ(赤桃)がなまったものとも言われます。
岩地などに生えることから,イワハゼの別名もあります。北海道から本州の日本海側を中心に分布し,四国の別子銅山附近などにも野生すしています。若枝には長い赤褐色の毛が生えています。釣り鐘形の白い花が下向きに咲きます。
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コヨウラクツツジ
深山の 日当たりのよい林縁などに生える落葉低木で、高さ1-3mになる。
葉が開く前にゆがんだ5㎜ほどの壺形の花を枝の先に3-5個ぶらさげる。花は黄緑色~赤褐色。葉は枝先に集まってつき、花が終わる頃に開く。
葉の先はとがる。花期:5-7月 分布:北・本(兵庫県以北)・四
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カラマツソウ
花の状態をカラマツの葉にたとえて この名がある。
よく似たものが多く、区別が難しい種類である。山地の林縁から亜高山の草原などに生え、高さ1mほどになる多年草で、上部でよく分枝する。
茎の上部に散房状の花序をつける。花のように見えるものは雄しべであり花弁はない。雄しべの花糸の先が棍棒状になっていて先端の葯より太いことが他との区別点となる。
そう果は10-16個。似た種として、マンセンカラマツ、アキカラマツ、ノカラマツなどがある。花期:7-9月 分布:北・本・四・九
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バイケイソウ
バイケイソウは,高さ1メートルにもなるユリ科の多年草で,中部以北の深山,高山および北海道の湿地によくみられます。大谷地湿原で、見事に群生している。7月上旬に、緑白色の臭気のある花を咲かせます.
茎が伸びる前の若葉が,山菜として食用にされるオオバギボウシなどと類似するため,ヒトが誤食する場合があります.薬草としての利用は古く,ヨーロッパでは古代からバイケイソウの根が吐剤として利用されていました.かつてアルカロイド粗抽出物が血圧降下剤として使用されたこともありましたが,吐き気などの副作用が強く,今は使われていません.
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フサスギナ
ニセコの大谷地で初めて発見され、当初は大谷地にしか生育していないと考えられていたが、その後の調査・研究で、今では、道内5、6カ所に分布していることが確認それている。 
雑草のスギナの親戚で、似たような形をしている。 スギナは枝分かれしないが、これは、一度枝分かれしたものが更に枝分かれをしているので、大変繊細で美しい。
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ツマトリソウ
サクラソウ科の多年草 亜高山帯の林縁などに生え、高さ7~20センチ。茎は細長い根茎上に直立、葉は茎の情報に数個集まって付き薄く、長さ2~7センチ。花期は6~7月、1.5センチくらいの白い花を1つ付ける。花びらは深く7裂。雄しべは7本。
「妻取草」の由来は、この花びらの褄(端=つま=へり、きわ、はしと言う意味)をとっていることからツマトリソウといわれたのだそうだが、花自体を大きく拡大してみると、家の妻とは少し違って、清楚で気品が漂っている雰囲気がある。
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ゼンテイカ
ゼンテイカ(禅庭花)は、ユリ科(APG分類体系ではキスゲ科(ワスレグサ科))の多年草。 別名をニッコウキスゲ(日光黄菅)という。 ニッコウキスゲはゼンテイカより後からつけられた愛称だが、現在ではこちらの名で広く知られている。 神仙沼湿原の遊歩道の回りに、あっちこっちに咲いている。
日本海側の、海に向かった絶壁でよく群生を見かける。
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ヒオウギアヤメ
神仙沼湿原の遊歩道の回りに、あっちこっちに咲いている。 直径 8 センチほどの 小さい青紫の花をつけます。
外花被片は広倒卵形で長さが 5 センチほどで垂れ下がり,基部に黄と紫の虎斑模様があります。内花被片は倒卵形で長さが 1 センチほどで,直立します。 花がアヤメ(文目),葉がヒオウギ(檜扇)に似ていることから命名されました。
高さは70cmほどになる。高山の湿地に自生し、花期は7月 葉はアヤメよりやや幅広い。
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アカエゾマツ
アカエゾマツは北海道と東北地方の一部、南千島、樺太に分布する常緑針葉の高木。北海道の主要な樹木の一つであり、道内では特に北部と東部で多い。大きなものは樹高20m以上、直径1mに達し、エゾマツやトドマツなどと共に針葉樹林を形成する。エゾマツやトドマツが適潤地に優勢なのに対して、アカエゾマツは岩礫地や湖岸、湿原の周辺の湿地、蛇紋岩地などの条件の厳しい場所で優占することが多い。木材として優れており、建築用材、製紙、楽器などに用いられ、北海道ではトドマツと同様によく植林されている。
 アカエゾマツは、最終氷期には本州に分布していたことが、各地で見つかる化石により明らかにされている。氷河期が終り、温暖化・多雪化するに伴いしだいに北へと追いやられたと考えられ、岩手県早池峰山(はやちねさん)に遺存的に分布しているのが注目されている。
 樹皮は不規則に剥がれてささくれ立つ。色は赤みがかっていて、本種のわかりやすい特徴の一つである。名前の「赤蝦夷松」は、北海道に生え樹皮の色がエゾマツに比べ赤いことによる。
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洞爺湖サミットが、終了した。
海外報道陣や、警備スタッフの基地だったニセコ方面も、サミットが終わって、ホッとした雰囲気だ。会期中、警備の機動隊が、比羅夫方面のホテルに集中して入っていて、緊迫した空気を感じた。 
サミット期間中は、ニセコでも、多くのパトカーや機動隊のバスが、走りまわった。
アンヌプリスキー場は、ニセコ、ルスツ間のシャトルバスの、バスセンターになって、早朝から、深夜まで 20分おきに大型バスが、発着していた。 
静かな、田舎町が、バスとパトカーにあふれて、巨額の経費と 組織の労力が、徹底して動いているのを感じていた。
ミルキーハウスでも、カナダ人の女性が宿泊。 プレスのスタッフとして、来ていた。
なかなかチャーミングな、女性で、早朝から、坂道をジョギングしていた。
オーナーは、カナダの小説「赤毛のアン」の話を、一生懸命していた。
カナダでは、作者L・Mモンゴメリーさんの、「グリーンゲーブルのアン」出版80周年で、イベントが行われてるとか。 ペンションを開業する前に 真剣に読んだ本が、この「赤毛のアン」の全シリーズ、アン・ブックス。実は、ずっと8冊も続いて、アンの娘リラが、主人公になって終わりになる。
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 この写真、カナダのプリンス エドワーズ島にある 赤毛のアンのモデルになったという家。 ニセコにある、どこかの家に似てる気がする。
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6月から、7月は、いつになっても、一番好きな月だ。
希望しか感じない。草花と同じパワーで、生き生きすごす。
たくさんの野草が、次々と咲いていく。 その力を分けてもらい、かわいらしさを独り占めするために
ペンションのテーブルに いけていく。
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外で、何気なく咲いている、花を、ナイフで切って食器棚のグラスにいける。
外にあった時には、誰の目のも ひかなかった。 今、1輪が、見つめられるものになる。
ミルキーハウスのベランダとホールは、季節の美しさを取り込んで、イキイキした空気に満ちてくる。
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どこにでもある雑草を、つくづく見ていると、すばらしい発見が、
生き物の多様性を感じてしまう。
どの植物にもある、きれいなところを、見つけられる。
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色だって、微妙に違うし、置いておくだけで、時間を経ると次第に変わってくる。
つぼみを持ってきて、変わっていく 色のグラディエーションを、画家のまなざしで、楽しもう。
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葉っぱ だけでも楽しいし、花とのアレンジも また楽しい。
花瓶や、鉢、ポット、瓶、おけ、ボール、入れ物を いろいろ組み合わせて、また楽しい。
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ベランダで、風景に合わせて 眺めるのも 意外なふぜいかも。
大きな花、小さい花の群れを、大きな、入れ物に よせあわす。
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あの道ばたにある、ミヤコグサ、ルピナスが茂る林道、日陰に密生したギボウシ、あの木陰だけにあるツリガネニンジン、ガードレール横のノコギリソウ、車で5分ほどの近場から、いつもの顔ぶれを集めてくる。
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畑が、一番賑やかに彩られるのが、このシーズンだ。川沿いの畑から、丘を登ってジャガイモが花を咲かせている。この紫の花が、男爵いもの花。 トウヤ・ワセジロ・メリークイーンなどは、白い花、キタアカリは、ピンク色がかった紫 
イモの出来るまでを解説してる、ビュープラザのページを参考。
http://www.viewplaza.jp/chisiki.html
ppo1211[1]


波うつ大地にデザインされた、丘から丘へと続く畑の広がり、それを縫っていくリズミカルな道の格子模様、農家のおじさんが丹念に描いた、畑の畝筋は、とてもきれいだ。
この畑が、高橋牧場のイモ畑。 ニセコ町西山地区の、道々66号線沿いにある。
冬の間、ミルキーハウスで使うイモは、ここで育つ。
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幹線道路から離れて、林道や、農道に入ったら、見える風景も変わってくる。 電線や、電柱に邪魔されずに、景観を楽しめる。 ジャガイモ畑を追って、あぜ道ドライブするのも、この時期の楽しみ。
写真は、倶知安の樺山地区の有名なビューポイント。
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ニセコ町藤山地区の、イモ畑。ミルキーハウスから、2~3分の近くにある。
毎朝牧場ツアーで、通っていくところ。
ニセコアンヌプリ南麓のこの辺のイモは、味に定評があり、札幌中央市場の業者が、買い付けに来る、最高品質の男爵いも。
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朝晩冷え込む日が続き、そんな朝、5時から6時の早朝に、見事な雲海が見られます。
標高400mのペンション村からの、早起きした人だけの、ご褒美みたいな、眺めです。
後の山が、昆布岳(1045m)、雲海の下に尻別川が流れています。
手前の、ピンクの花の群生が、ヤナギラン。

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うちの隣りのペンション「ふきのとう」の前にある、ヤナギランの群生です。およそ一千株のヤナギランが、赤紫の花を二週間ほど咲かせます。このペンションのオーナーが、野生のヤナギランを株ダテして、増やしてきた努力の群生です。以前、スイスのグリンデルワイドに行った時、登山列車から、この花を見て驚きました

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花は穂状で、下の方から順番に咲いていきます。 大風がきたり、豪雨になれば、か細い茎なので、すぐに倒れてしまいます。
柵をたてて、つっかい棒したりして 最後のてっぺんの花が咲くまで、応援しています。
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シャクヤク
昔から、歩く姿は、シャクヤク、座った姿はボタンと、理想的な女性を 花にたとえている。
大柄な花が、日陰でも明るくする。
秋には、枯れてしまって、雪囲いの必要はない。毎年、すばらしい生命力で、一回り、二回り株が大きくなってくる。 
ニセコのように、雪が多い土地では、理想的な植物だと思う。
只、雨には、弱く 濡れた花が重たくなって、支えが必要になったりする。
花が咲く頃は、いつも雨が続くので、ちょっと かわいそう、
垂れ下がった花を、切り花で、室内で活用してる。 
花言葉は「生まれながらの素質」(芍薬)

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フランスギク
これも、ニセコには、うってつけのガーデニング用の花だと思う。 花壇の柵を無視して 年々花は広がっていく。 花丈が高いので、余計な雑草は、あまり育たず、この花があるコーナーは、草刈りの必要がない。
いったん咲だしたら、次々と花は続いていくので、花期は長い。 半月以上は主役を張れる、数少ないスターだ。 フランスの、マーガレットと、同じ花らしいです。
マーガレットでする恋占い。
 好き、嫌い、好き、嫌い・・・と唱えながら一枚ずつ花びらをちぎりますが、フランスでは「愛している」「少し愛している」「とっても愛している」「全然愛していない」の4つの言葉で、本格的に占うなら、正午に太陽に向かってはじめるのだそうです。
 そして、ここからはナイショ話し。
 マーガレットの花弁の数は決まっておらず、だいたい5~20枚くらいの間なのですが、実はほとんどが奇数枚。
 だから、かなりの確率で「愛している」で終わることになるそうです。(マーガレットのサイトとより)
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オオウバユリ
ふるい林道の日陰の道ばた、あちこちで「オオウバユリ」が咲き出した。今年は、当たり年らしく、あちこちで、オオウバユリを見かける。
がっしりと強力な茎で、独特の雰囲気を漂わせて、1つの茎に同時に何本もの百合の花を咲かす。
まるで古代植物のような感じ。アイヌの人々が、この根を掘り出して、食料としたそうだ。秋には、面白い姿のドライフラワーになって、室内のインテリアにもなる。
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マツヨイグサ
道路沿いの雑草に混じって、黄色い「月見草」の花が目立ってきた。夕方を待って咲くから待宵草と名付けられ,花がしぼむと黄赤色に変わりツキミソウという名前は使えないので、待宵草になったそうです。一夜限りにひっそりと咲く花・・・なんとなく寂しい花ですが、可憐で可愛い花です。
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ニセコの福井地区の 久保さんの田んぼに行ってきました。あぜ道にハーブが植えられ、水を張った70㌃の田んぼは、緑のネットで囲われてます。そこには、まだ小さい3ヶ月の可愛い「あいがも」達が、稲の間を、泳いでいるではないですか!

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水田に「あいがも」を放つと、繁茂する雑草をあいがもが食べてくれます。
だから除草剤は一切使用しておりません。
また、水田の周囲には害虫対策でハーブを植えています。
その結果、病害虫対策の農薬の使用も、成分量で通常の22.7%と非常に少なく
安全と環境に配慮した栽培になっています。

楽天市場はらでも、NET販売している。  あいがも米: 3kg 1,980円
http://item.rakuten.co.jp/niseko/asi-win-0010/
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あいがも農法(合鴨米)田植の終わった水田に合鴨を放すと、雑草や害虫を食べてくれるので、完全無農薬栽培ができるんです。さらに、アイガモの糞は優れた有機肥料にはやがわり!安全・安心なお米です。しかも、魚沼産コシヒカリに負けない食味・粘り・つやのある美味しいお米。5kg \3500の高級米 ■アイガモ(合鴨)アイガモはアヒルとマガモの交雑種の鳥です。鳥ですが飛んで行くことはなく、いつも集団行動なので、見ていると本当にかわいいです。
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今度牧場ツアーで寄ってみます。久保さんのHP http://www7.plala.or.jp/t-kubo/

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40年の、キャリアを、ニセコの渓流にぶつけてる、スタッフの足立さん、7月にはいっても、
朝晩、渓流通いで、連日釣果が、上昇中。北海道の渓流釣りが解ったと、凄いハッスル、、
お客さんを見つけては、釣りのガイドをすすめてる。
インターネットの宿泊プランでも、「コウちゃんが案内する、渓流釣りプラン」で、希望者を募集中。

この頃では、釣ったばかりの魚を、アイスBOXに冷水を入れて 
生きたまま、持って帰ってきて、お客さんにも 泳いでる姿を見せてくれる。

画面上の小さい魚が、ヤマベ、縦方向に並んでいる2匹が、イワナだ。

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水温が、15℃以下の冷たい水に生息するので、尻別川の各支流、夏になるほど、流れが暑くなるので、上流に移動するらしい。
イワナ類は、暖かい海には下らずに、冷水の流れる河川の源流付近に一生とどまる陸封型の魚、
アメマスが、降海型の魚とされるらしい。
英名ホワイトスポット・チャーの名の通り、体には背部から側面にかけて、多数の白い斑点が散らばるまるで、雪が降っているような、美しい、イワナのマークだ!
釣った後、死んでしまえば、このマークも薄れていくらしいよ。
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友人の余市町「まるまったファーム」でサクランボウ狩りをしてきました。毎年サクランボウの木のオーナーになってるので、サクランボウの木、1本分のサクランボウを取りに、余市通いをします。品種は、「佐藤錦」だけあって、大きくって甘く、かごに入れるのを忘れて、食べてしまい、みんなに怒られます。今回は、1回目、まだ色づきが浅く、食べる分だけとって、またの楽しみにしました。ここの農場でも、今日初めて出荷するとか。

私が思うには、サクランボ狩りは、一番幸福を感じる、フルーツ狩りかな?、
是非、国道5号余市経由のルートを選んで、「サクランボウ狩り」に、挑戦してみてください。
 http://marumatta-farm21.ftw.jp/
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https://blog-imgs-21.fc2.com/n/i/s/nisekomilky/cherry1.jpg
今年は、サクラン坊のできは、果樹園によって豊作とか、そうでないとか。
ミルキーハウスの木は、樹齢20年目だそうです。例年並みの出来。
7月の19~21日の連休まで、サクランボウ狩りは、続くとかで、余市・仁木回りで、サクランボウ狩りを楽しんでください。

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帰りに、ニッカウイスキー工場によって、ウイスキー・ワインの、
無料のテェースティングに挑戦しました。
スタッフは、大喜び。 ウイスキー工場の ラベンダー畑で、のワンショット。

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農家の畑に咲く、広いキガラシ畑が、田園風景を彩っている。 
ニセコ市街から、道々66号線を2~3分走ったところにある、山田さんの道路沿いの畑で、
今年もまた、キガラシの畑が満開になった。

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先週は、観光客が次々と車を止めて、写真撮影に夢中になって、交通事故にならないのか、
不安になるほどだった。 
キガラシは、休耕田に蒔かれて、花の咲いた後。すぐに畑に鋤込まれてしまう。
来年の耕作時に地力アップのために、使われる、緑肥の1種。 
強烈な、黄色が美しいので、観光地では、景観美化のためによく使われる。

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今年は、洞爺湖サミットで、幹線道路 沿いの 空き地や農地で大活躍しています。
次の花壇とキガラシ畑は、ニセコ町の宮田地区にある、国道5号線に沿ったポケットパークに作られたもの。「ニセコ」の文字を色どった花壇のバックに、羊蹄山が、眺められて、人気のビューポイントだ。

実は、ミルキーハウスの牧場ツアーで、お世話になっている、
高木農場の親方らが、企画・制作しました。
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毎朝、朝の牧場ツアーで、ニセコ乗馬ビレッジに寄ってきます。
今年は、新しい馬が、増えて、新しい 放牧スペースも出来たので、
いろんな馬に知り合えるようになった。
7時過ぎに牧場に着くと、まだ、放牧場に寝転がって、睡眠中の馬もいる。 
まだ朝早くで、「うるさいな寝かしといてよ~ 」って言ってるみたい。
みんな、眠そうで、うとうとしてる馬もいる。 
「やっぱり、馬も仕事時間にならないと、シャキッとしないのかな?」
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今年は、馬以外にも、山羊の家が、大きくなって、見るからに楽しい演出が、
子ヤギも、春に生まれて、かわいい盛りだ。

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2階建ての、山羊舎、山羊のファミリーは、みんな身が軽く、高いとこでも、飛び上がる。
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ミルキーハウスのテニスコートの裏に、ハスカップが、20株ほど植えてあります。もう15年以上になる古い株ですが、この時期に、たわわに、ハスカップの実をつけます。
北海道から、樺太、シベリア方面に自生する、灌木で、園芸種はなく、原野にあった物を、畑にとってきて育てているようです。 収穫は、年によって、偏りりあり。去年は、とんでもない豊作でしたが、今年は、もう一つというところ。

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ハスカップとは、スイカズラ科の落葉低木。和名はクロミノウグイスカグラ(黒実鶯神楽)  アイヌ語で「ハシカブ」という。
ハシ=枝  カ=上 オ=たくさんある  プ=もの  [枝の上に、たくさんある物]、に由来する。不老長寿の秘薬といわれて、珍重されていたという。実にはビタミンC、アントシアニン、カルシウムなどが豊 富に含まれ、ブルーベリーの10倍以上の効果があるらしい。
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ミルキーハウスでは、とったハスカップは、冷凍して保存します。暇なときに、JAMやシャーペットに仕込んで、ホームメイドのスイートを作っています。
木によって、とにかく酸っぱいので、リンゴジャムと半々にミックスして、美味しくて、食べやすいJAMにしています。 
収穫には、結構時間がかかるモノ。熟し加減が、違うために、何回かに分けて収穫します。
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ちなみに、私、個人的には、千歳の「もりもと」のハスカップジュエリーが大好きです。
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プロフィール

milky240

Author:milky240
北国の風土溢れるウッディーなつくり、北海道No1ペンション カントリー インミルキーハウスのblog。ただ泊まるだけじゃおもしろくない、田舎暮らしと、北海道のBIGなアウトドアーを体験できる、リゾートメニューをいろいろ提案しています。早朝の 「牧場ツアー」では、牧場見学・森のコンサートホールでアルプホルンのミニ・コンサート,野草のフラワーウオッチングなど、ニセコの旬の楽しみを案内いたします。

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