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北海道 ニセコ高原の ペンション カントリー イン ミルキーハウス オーナーのブログ。 ただ泊まるだけじゃおもしろくない、北国の感動を分けてあげる。  HP本編は、 http://www.niseko-milky.com

ニセコ-ブログ

次に、赤ちゃん牛の牛舎に行きます。ここには、生まれたての赤ちゃんをはじめに 3~8ヶ月ほどの可愛い子牛達が ベ~ベ~なきながら 朝の食事を待ちかねています。
牧場では、親牛たちの搾乳が終わってから、子供達に ミルクをやるからです。
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牧場の牛たちは、全部メス牛。オスが生まれれば、肉牛として育てられ、1歳半で肉になってしまいます。メスが生まれれば、高橋さんも、ニッコリ。メスの場合は、ガッカリです。
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これは、肉牛の赤ちゃん。 全身真っ黒です。 乳牛は、ホルスタイン、白黒の牛です。
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高橋体験牧場では、このビニールハウスの中で、7月から8月の間、牛の搾乳体験を実施しています。 
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朝9時から1時間ほどの時間帯、 ちいさな お子様は、神妙な顔をして 乳搾りを体験しています。 ひとり1200円 要予約

ここは、宮田地区にある、「幸せ卵 大加瀬吉田ファーム」。
早朝の牧場ツアーは、3とおりのコースがあって、その1つが、大加瀬吉田ファームの、養鶏所を訪ねるコースです。
大加瀬さんは、10年前にニセコに移住。ここでは、小屋や野原で平飼いにした元気な鶏たちが、添加物のない、安全な餌をもらって、自然そのものの卵を産んでいます。鶏たちの天敵、キタギツネや野生動物からの用心棒は、ハスキー犬達で、ワンワンいって寄ってきますが、人なつっこい、優しいワンチャンです。
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ここでは500羽の鶏が、5つの小屋の中にいます。まだ”ひよこ”の棟から、3歳の棟まで、成長がよく解ります。この写真で、100羽の鶏がいます。卵は、10個で、450円
 
幸せ卵の大加瀬ファーム


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ミルキーハウスでは、朝の牧場ツアーが、大人気!
だいたい、ほとんどの家族連れ 本州から来たお客さん 外国の方が、早起きしてツアーに参加します。
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早朝には、月に2~3回ほど ニセコ高原 一面に 雲海がたちこめている日があります。
ミルキーハウスは、標高400mの高さ。 ニセコ市街部は、標高100mなので 高低差300mのせいで町の上に 漂っている雲が、海のように眺められます。
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マイクロバスで、ペンションからスタート。 ニセコ高原の農道を走って 高橋体験牧場に むかいます。
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高橋牧場は、まめまめしい奥さんのガーデニングで 花いっぱい。
季節の花が、お客さんを迎えます。
この奥さん、実は動物好きで、 変わった、犬なんかを連れて行くと飛んできて 可愛がってくれます。牧場には、ウサギ・ポニー・山羊・鶏・猫などの動物たちが、お腹を空かせています。
まず、20匹ほどいる ウサギに草をやります。みんな飛びついてきます。
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それを見た ポニーたちも駆けつけてきて、青草をおねだり。
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4月に生まれたばかりの 山羊の3つ子達です。蕗の葉っぱ、ぱくぱく、、、
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高橋体験牧場では、60頭あまりの乳牛が、牛舎の中で乳搾りの真っ最中。驚くほど静かで 牛たちは、もそもそと 乾いた牧草を食べています。牛の主食は、牧草、それに家畜用の トウモロコシを粉砕して、漬け物のようになった、サイレージです。 完全なベジタリアン、どうして、あの白いミルクが出てくるのか不思議です。
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搾った牛乳は、パイプラインを通って クーラータンクにストックされます。 この搾りたてのミルクを ペットボトルに入れて 頂いてきます。 朝食の時に、自由に 飲んでいただいています。

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今年も、テニス合宿の時期が来た。もう20年ほど前から、毎年続いている、大学生のテニス合宿。
20年ほど前は、テニスブームでテニスコートがなければ、宿泊の予約が 取れなかったような時期があった。交響の安いコートなんかは、宿泊施設で取り合いになって テニスコートの送迎なんかも たいへんだった。
 ミルキーハウスでは、全天候のテニスコートを3面用意して、宿泊の方につかってもらっている。
今年は、テニスは、また盛り返してきているのか、テニスサークルや、高校のテニス部からの 夏合宿の予約が、増えてきた。
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一泊三食付きで、チープにパッケッジしたテニスプランが、大好評。
8月に入ってから、急に安定した天気になって、一安心。ほとんど、コートの雨水をはき出す ドライアーのお世話にならずにすんだ。 どのテニス合宿も、太陽の下、爽快な高原のテニスを満喫。
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合宿のエンターテイメントと云えば、『花火大会』 『肝試し』 
最後の晩には、女装大会が開かれて、黄色い歓声が沸く。 その後、一晩中の飲み会。
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今日は、ニセコパノラマラインをドライブ、そのまま真っ直ぐ下って、岩内に向かった。
呉いるチーズ工場を越した辺で、丘陵地 一面の大きな「そば畑」を 抜けていく。
今、そば畑は、白い花が満開で とてもきれいだ。
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この白い花の後に、黒い実がなって、収穫の時期を迎える。
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共和町 老込(オイコミ)地区のヒマワリ畑。
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こっちは、ニセコ町 藤山地区にある 大道農園のヒマワリ畑。 今年も大きなヒマワリ畑をつくってくれた。この辺のヒマワリ畑のなかでは、一番みごとな花を咲かせている。
66号線沿いにあるので 観光客が急停車して 撮影合戦が繰り広げられている。 エキサイトして、交通事故の無いように、望みたい。
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もともと、向日葵 (ヒマワリ)は、大陽の方を向いて 花を開くので、写真を撮る方向、とか太陽の向きなんかが、ややこしい。
下手をすると、花の裏側からの写真になってしまって、これでは、上手い写真にならないよ、、
太陽が東から出て 西に沈んでいくから、 大体、南の方を向いて 太陽に向かって花を咲かせている。 でも時折、他のヒマワリとは、まるで違った 方向を向いた 花があったりして、笑ってしまう。
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農家では、毎年も農地を 使い回していくが、地力、土地の栄養バランスの回復を計るために、何年かに1回、何もつくらずに 休養させる。
休耕畑では、緑肥になる作物を 植えて、土の中にすき込んで、地力をつけてやる。
ヒマワリや、菜の花、キガラシ、クローバーなどがある。
ヒマワリ畑めぐり 2008
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北のあじさい寺と言われてる、共和町の 明善寺に行ってきました。 今年は、7月の低温もあって、花が遅れているそうで、8月上旬まで、花が楽しめるようです。
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ミルキーハウスから、40分ほどのドライブ。ニセコパノラマラインを通って、岩内方面まで抜けます。
明善寺は、国道276号線沿いにあり、共和町の南幌地区、 南幌と言えば、昔 国鉄岩内線 の南幌駅が、当時のままに保存され、観光場所にもなっています。共和町の 街のシンボル 「かかし」を、テーマにした シンボル施設 「かかし古里館」から、国道をはさんで 向かい側(南側)にあります。
初めて来た方でも あざやかな あじさいの花に 目を奪われる事でしょう。
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車を、かかし古里館の駐車場に停めて、さっそく写真撮影。
お寺の鐘突堂の斜面をみて、ビックリ! 
色とりどり、種類も様々な あじさいが、『私を見てよ、撮ってよ』と いわんばかり、、 
階段を上がっていくと、庭の奥の方まで、あじさいは、続いていきます。 
あじさいの花言葉は、『非情』というのは、ここの花には、似つかわないような気がします。
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本堂にあがってみます。 お寺のご厚意で休憩所も設けてあり、近郊の観光情報もわかるように、いろんなパンフレットも用意されていて、あじさい寺の ご家族の ホスピタリティーに感激です。 住職さんの自宅と本堂がつながっているので、小さい子供達が、遊びにやってきました。 ご家族の手塩にかけた 花づくりの ご苦労が伝わってきます。
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さすが、「北のあじさい寺」 と 云われるだけあって、本堂の襖も、あじさいの花が、デザインに、あしらわれています。 ~明善寺 あじさいファンクラブ~ のような感じで、いろんなお客さんから、写真や、絵画、ちぎり絵などが、展示されていて、あじさいを通じた つながりが、このお寺を際だてています。
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ニセコ 七夕の夕べ の元々の始まりは、夏祭りがなかって、寂しい夏休みになってる地元の子供達に、ニセコの商工業者を中心として、「手作りの 夏祭りを つくろうという」 呼びかけに始まった。
呼び物の 納涼 花火大会は、規模の点では、小さいものの、構成や、見ての感動、満足度といった点で 近郊の花火大会のなかでは 最高の呼び名があがっている。
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ミルキーハウスでも、主催のニセコ商工会の若手メンバーに協賛して、カンパ、当日の夜、夕食の終わったお客さんを、バスで送迎して、見てもらった。
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みんな、台湾や香港のお客さんで、日本の花火に、感激。
タマヤ、カギヤ、、とかの説明が、苦労した。
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鯛焼きの屋台に、たくさんの行列が出来てたとか、どうして、鯛だ と聞かれた
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ニセコの隣町 倶知安町は この辺で一番のビックタウン。人工は、16,000人だけど、この辺の行政エリア 北海道の出先機関、後志支庁の支庁所在地。何たって、大きなスパーマーケットが3軒もあるし ホームセンター や、専門店もそろってる。買い物に行くなら 外せない。
ここで、夏祭りが、あった。
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町の特産品の「くっちゃんじゃが」の魅力いっぱいのイベント。ふかしたてのじゃがいもを無料で試食出来たり、時間内に袋いっぱい詰めたじゃがいもを持ち帰ることの出来る「じゃやがいもジャンジャン取り」など。他にも勇壮な太鼓と迫力満点の「じゃがねぶた」との競演など見どころ満載。フィナーレは夜空を彩る「じゃが納涼花火大会」。
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倶知安の名物おじいさん(77歳) 「太鼓のロクさん」  羊蹄山をイメージした羊蹄太鼓をはじめ ニセコの 愛鼓会 の十八番『ニセコ連山太鼓』など。 多くの人に愛される 地元の曲を生み出し親子四代で太鼓をたたく。

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プロフィール

milky240

Author:milky240
北国の風土溢れるウッディーなつくり、北海道No1ペンション カントリー インミルキーハウスのblog。ただ泊まるだけじゃおもしろくない、田舎暮らしと、北海道のBIGなアウトドアーを体験できる、リゾートメニューをいろいろ提案しています。早朝の 「牧場ツアー」では、牧場見学・森のコンサートホールでアルプホルンのミニ・コンサート,野草のフラワーウオッチングなど、ニセコの旬の楽しみを案内いたします。

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