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北海道 ニセコ高原の ペンション カントリー イン ミルキーハウス オーナーのブログ。 ただ泊まるだけじゃおもしろくない、北国の感動を分けてあげる。  HP本編は、 http://www.niseko-milky.com

ニセコ-ブログ

もう、晩秋のニセコ。 羊蹄山の上に積もった雪も、もう解けないで、白い頭の エゾ富士が続いてる。
知り合いの、農家にもらった 栗の実。
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天津甘栗みたいな大型の栗とは違って、北海道の栗は、だいぶ小型で、なかなか食べずらいのがなやましいところ。
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今年、友達から聞いた圧力鍋使用法により、これを克服。
一晩塩水に入れておいた栗を、圧力鍋で5分、シュンシュン加熱、5分そのままにして、蓋を取り、水で栗の熱を取り、指で皮をむく。栗は、柔らかくなって、簡単に向ける。渋皮・薄皮ともぺろっと剥けて、どんどん食べれて、止められない止まらない。あったかい栗が、ホクホクで 秋の味覚を実感しました。
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ニセコリゾート観光協会のホームページで、ニセコの飲食店紹介の、コーナー編集するとか、、、
ミルキーハウスも、飲食店ガイドに応募して 料理の取材をお願いしました。
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HPでは、ムービー(動画)も入って、お店の雰囲気を伝えるとか。 急いで、薪ストーブを燃やして、冬の雰囲気作りしました。 今シーズン初の、ストーブの炎です。
シェフのこだわりディナー・コース  お一人様¥2000~¥3000の写真です。
12月には、観光協会のHPで ニセコ町の飲食店を、それぞれごらんいただけます。
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昨日は、ちょっと道からそれて森の中に入ってキノコを探してたら、ムラサキシメジの群生?が、、、、1m四方の腐った木とか木の葉のなかに 鮮やかな紫色のキノコがびっしり。晩秋に、落葉林にでてくるらいいけど、ミルキーハウスでは、このキノコは初めての収穫で 大感激した。スタッフと手分けして、10分ほどで ボールが満杯になった。
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帰ってから、Net で、検索。ムラサキシメジであること確認して夕飯の用意。このムラサキシメジ、加熱しても紫色が無くならないので、料理には”存在感、ばっちり”、キノコご飯、キノコのグラタン、吸い物をつくって、晩秋を満喫した。
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林の縁に、野生のラズベリー画、赤い実を熟していた。 ちょうど甘くなって食べ頃にタイミング。
お酒に漬けて、デザートやケーキの飾り付けに 重宝
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冬の繁忙期の向けた、食品会社主催の 業務用食品展示会が近くのホテルで開催。うちでも、4名のスタッフを動員して、試食大開を エンジョイ! たくさんのサンプルを もらってきた。 当面、いろんな身内食に、創意工夫で 楽しい食事も時間を楽しめるな~
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11月2日(月)には、ヒルトン ニセコ ビレッジで、羊蹄山麓味覚フェスティバルが開催されます。
この辺の海や畑野秋の味覚が 総動員され、ホテルや専門店による 調理が味わえるビュッフェパーティーが大人気。今年の味覚フェスタは、ジャズの生演奏が聴けるほか、小樽産のシャコを使った料理やあたたかい鍋、今話題の「野菜スイーツ」も出展する予定だそうです。
☆参加費は次のとおりです。

◎料理講習会「秋の食感、地元食材とのハーモニー」(15:00~16:00)→500円
◎講演「農村へ出かけよう~農都共生と食育のススメ」(16:15~18:00)→無料
◎味覚フェスタ(18:30~20:00)→4,000円
☆チケットは次の場所で取り扱っています。
●北海道中小企業家同友会しりべし・小樽事務所(TEL:0134-25-9191)
●後志観光連盟事務局【後志支庁商工労働観光課内】(TEL:0136-23-1365)
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夜から、朝に移る時間、自然は 思いがけない景観を見せてくれる。
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春と秋、朝晩の冷え込みが厳しくなる頃、早朝 すばらしい、雲海の景観が見られる。
尻別川や 枝沢の谷間からわき起こった朝霧が、谷を埋め 町を包む。
ミルキーハウスのある標高400mの高さからは、300mほどに高低差があり、
高原を埋める雲海の光景となる。
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10月27日の朝も、一面の雲海が広がった。
前夜は、厳しい豪雨で、早朝の農道は、一面の落ち葉。
収穫の終わった畑からは、土が道路に流れ出して ひどい状態だ。
日が昇るにつれて、朝霧は、落ち着いてきた。正面に昆布岳(1045m)が見えている。
飛行機の尾翼みたいな山。アイヌ語で「トコポ・ヌプリ」小さなコブ山の意味だそうです。
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高橋牧場から見る、ニセコの市街部。 黄色いニセコ大橋が、前に見えてる。
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突然ミルキーハウスの駐車場がシボレー軍団に埋め尽くされた。8台のシボレー軍団は、札幌から、ワンデードライブの中年軍団。
ニセコの紅葉を、目指してきたところ、あんまり寒いので まずは、腹ごしらえとのこと。
みんな、車高が低く、寝るようにして乗っていた運転席から降りてきた。
JAZZとかブルース好き、といった雰囲気の イケメンの中年のお客さん。ミルキーハウスの雰囲気も
急に、アダルトな渋い感じに。
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シーズン最後の 秀明菊がきれいな エントランス。
いつもは、4駆車 マイクロバス、軽など実務ONLY の駐車場が、急に華やかな、外車中古シュアセンター風に、変化した。
スタッフも、ポルシェをバックに記念写真を撮る。

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実は、ポルシェクラブを、引き連れてきてくれたのは、30年前ミルキーハウスの初代 居候をしてた、札幌の某氏。車をバックに、いい写真を撮れる、誰も知らないビューポイントなんかもあるよ、もっとニセコにおいでよ。

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国道5号線の昆布市街のはづれ 道々豊浦ニセコ線が、昆布川に沿って伸びている。
何となくふらっと、ドライブに出た時など、吸い込まれるようにして昆布川沿いに、奥に奥に遡っていくことがある。 この沿線には、時間をかけて探ってみたい、ミステリアスなところが、いくつかあって
時間の経過、とニセコの歴史を考える、楽しいコースだ。
採石場を過ぎると過疎の農家を過ぎ、白樺の森の中をどんどん 遡って高原状の牧草地がひろがる。 左手に、川上牧場の看板が。 ここから、未舗装の狭い林道が、森の奥に延びていく。
蘭越町には、あちこちに町営牧場があるが、山菜採りや、渓流釣りに来る人ぐらいしか 訪れることはない。
今年は、家畜の放牧は、行っていないが、採草地として使用している。
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生ゴミの処理場を越すと、牧草地の上にでる農道が続いている。幌内山(841m)の山麓に広がる100ha以上の広々した 草地が広がっている。東の方には、昆布岳東山麓に広がる、新富開拓地の
牧草地が、遠くにひろがり 大規模な酪農・畜産地帯であることが解る。
集約的な農業が行われている、羊蹄山麓一帯では、ちょっと見られない、広々としたスケール感が、楽しい。
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町営牧場とは、畜産家から 6月~10月の間 主に育成中の若牛を 1日 1頭につき100円~200円の管理料で、預かって、自由に放牧管理する施設。 牛たちは、牛舎こそ無いが、野外で、自由に走りまわり 草をはむ。 畜産家は、5ヶ月の間 餌代や世話などの手間を省ける、合理的なシステムだ。
牧場の中の 大丈夫かと思える オフロードを抜けていくと、道々に出てくる。ちょっとした冒険だ。
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この出口にあった 豊浦町 新富酪農村の奥澤牧場、看板が変わってて、思わず写真を撮った。
20年前に開業した時は、大規模酪農構想があって、開拓された地区らしい。
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プロフィール

milky240

Author:milky240
北国の風土溢れるウッディーなつくり、北海道No1ペンション カントリー インミルキーハウスのblog。ただ泊まるだけじゃおもしろくない、田舎暮らしと、北海道のBIGなアウトドアーを体験できる、リゾートメニューをいろいろ提案しています。早朝の 「牧場ツアー」では、牧場見学・森のコンサートホールでアルプホルンのミニ・コンサート,野草のフラワーウオッチングなど、ニセコの旬の楽しみを案内いたします。

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