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北海道 ニセコ高原の ペンション カントリー イン ミルキーハウス オーナーのブログ。 ただ泊まるだけじゃおもしろくない、北国の感動を分けてあげる。  HP本編は、 http://www.niseko-milky.com

ニセコ-ブログ

今年は、残暑がひどくて、9月に入ってもまだ夏が居座っていたが、先週からスッキリした早朝が帰ってきた。
車の窓が、朝露でびっしょり、拭いていかないと視界が効かない。こんな朝には、冷え込んだ外気が、河や谷の暖かさに 霧が発生する。これは朝霧が河や谷を覆ったものだが 標高400mの高原からは雲海だ。
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陽が昇るにしたがって、市外部も覆っていき ミルキーハウスがある標高 400m野市からは、高原をおおう雲海のように見えている。
過去の、ブログも参考にしてくださいhttp://nisekomilky.blog117.fc2.com/blog-entry-259.htmlunkai2.jpg
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9月14日、家族4人で牧場ツアーをしていただいたものです。

とても貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

ニセコはとても素敵な場所でした。

広大な土地や雲海をよく思い出します。

子供達はダチョウがお気に入りでした。

今でも「牛乳おいしかった」「牛のにおいがしたね」と
話に出てきます。

また北海道に行きたいなーと子供も話しています。

どうもありがとうございました。
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これは、ペンションをしていて うれしい話。
一生懸命 お世話をしていると こんなこともあるから、やりがいがある。
滞在の後、気に入ってくれたお客様から、ありがとうの頼りと一緒に プレゼントをもらうことがある。
台湾のお客様は、台湾名物、パイナップル餅 このパイナップル餅は、お客さんの故郷の名門店、一番のお勧め品。
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これは、シンガポールのお客様からの 「ラクサ」のレトルト
この前シンガポールに行って、ラクサを食べたら、おいしかったといえば、国際小荷物で送ってきてくれた。 ありがとうございます。
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オーストリアのお客さんからの キャラメル。口の中でほろほろと崩れていって、普通のキャラメルとは、全然違う。
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秋の恒例運行になっている JR函館本線に SLニセコ号
が、運行されている。
運転日/平成24年9月15日(土)~11月4日(日)の土・日・祝日延べ18日間、晩秋から、初冬のニセコエリアを、郷愁を誘うSLが行く。


札幌発8:31  ニセコ着12:03  終点蘭越着12:17 そこから 折り返して
蘭越発12:32 ニセコ着12:56  札幌18:59到着となる。
下の写真は、倶知安駅で、記念写真を撮ってる情景。
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帰りの列車は、倶知安駅でSLと機関車の付け替えや 水の補給などが行われるために、12:57に到着した列車が、2時間ほど停車している。
その間、大正時代の 国鉄の制服姿の乗務員や、倶知安駅の駅長 カフェの女給さんも 袴・振り袖姿で、撮影の応じてくれたりで 学芸会してるみたいだ。
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2両目には、カフェ車両があって、ニス塗りの重厚な壁、木枠のイスなど昭和初期のデザインを再現。温泉・紅葉をの装飾をほどこし、各車両に取り付けられた北一硝子のランプが、車内をやわらかな明るさで包み込みます。 カフェカーにある暖炉風ストーブやピアノも旅を味わい深く演出します
という事です。

私も乗った事無かったんだけど、JR さんの企画は、徹底していて、、
~ピアノ演奏~
■場所:2号車カフェカー
■日時:毎週日曜日(下りのみ)
小沢駅発車後~16:00頃まで客室乗務員によるピアノ演奏会。列車に揺られながらピアノの音色をお楽しみください♪
~2キロ目指してベジグラム~
■場所:2号車カフェカー
■日時:毎運転日(上りのみ)
野菜を袋につめて、重さ2kgを目指すお楽しみイベント。まずはカフェカーにあるクイズに応募しましょう。抽選で5名様に素敵なプレゼントが当たります。
~ ちびっこ車掌 ~
■場所:SLニセコ号車内
■日時:毎運転日(下りのみ)16:40頃
車内案内・ハンドベルなど車掌さんのお仕事を体験することができます。1日先着2名様限定企画です。※事前に車内アナウンスでご案内します。
そのほか
■客室乗務員が和装でお出迎え。 記念撮影もお手伝いします。
■車掌もレトロな制服で乗務。 ちびっこ用制服もご用意していますので、ぜひ記念撮影を。※カフェカー内
といった、これでもかというサービスです。
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今は、冬場のスキー列車 『ニセコ エキスプレス』を除いて、急行列車も走らなくなった函館本線。昔は、函館からの列車が、ニセコ高原を走り抜けていた。長万部から目名峠を抜け、ニセコ高原を駆け抜けた後は、倶知安峠、稲穂峠と 急な峠を越して行くために、最大級のC62の蒸気機関車を2台繋いで 2重連で走ったりもし 国鉄の名物区間だったらしい。
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C62は 維持経費が膨大になる事から、退役して、C11が 務めてるとの事です。
1972年のC62動画ごらんください。


●往路の小樽—蘭越間はC11が正向きでけん引,
●札幌—小樽間と復路の蘭越—倶知安間はDE15先頭,
●復路の倶知安—小樽間はC11が逆向きでけん引に当たるという運行スタイル。
 写真撮影の時、注意しないと、おかしな写真になってしまうよ。

運転区間の トンネル・鉄橋・S字線路 など、運転日の週末には、追っかけで、たくさんのカメラマンが、撮影に熱中! 望遠レンズが向けられる
○小樽~塩屋 オタモイ峠の登り
○蘭島~塩屋 オーバークロス
○然別~銀山 の国道クロス 2000kmポイント
○仁木町の余市川の鉄橋
○共和町  小沢駅 ワイスの踏切跡
○倶知安町 北4線 羊蹄山をバックに
○倶知安町 サンモリッツ大橋
○ニセコ町 尻別川沿いの 踏切  ニセコ大橋

撮影を極めて SLへの愛情がひしひし感じられる、このサイトも、是非 チェックしてください。

SLニセコ号 列車内の光景

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フランスのシェフが、ミルキーハウスにやってきた。わずか3週間ほどだったが、手際よく厨房の仕事をこなしてくれた。
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シベリヤ鉄道で ロシヤから日本海を渡って日本に来たという バリバリの旅人パテシエ、
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ニセコの野菜を使って、パスタや 家庭料理をつくってくれました。
これは、ホームメイドクッキー 「サブレ・マントゥ」
小麦粉 300g
バター 125g
砂糖 150g
ミルク 25ml
レモン汁  少々
ヨーグルト  少々
ベーキングパウダー
オーブン 210℃で、15分 焼く
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日本の次は、中国に移って、アメリカにという長い旅
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誕生ケーキのラッシュです。
デジカメでは、なかなかとれないろうそくの明かりで 記念写真を撮りました。
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4,7,0,というロウソクをケーキにたててくれ、とロウソクを預かりました。
間違えて、70歳 と4歳の デコレーションをして、テーブルに持って行ってしまいました。
ご覧のように、7歳の僕と、40歳のお父さんの誕生ケーキでした。
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お父さん、恐い顔ですね、どうもすいませんでした。
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奥さんの誕生記念に、ケーキをオーダーされました。
この時期には、イチゴがなくて、そろそろ出始めた 地元産のぶどうの皮をむいて飾っています。
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2人には、ちょっと大きいサイズで、スタッフもお裾分けをいただきました。
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先日はお世話になりました。

楽天のレビューでみなさんが書かれていた通り、アットホームなお宿でした。
お部屋は割と年季が入っていたけど、ご主人、奥様と従業員の方皆さんがいつも笑顔で、ホスピタリティに溢れていて、癒されました。
夜の外湯送迎と早朝の牧場ツアーは現地に不案内な旅行者には大変嬉しかったです。
(こちらの宿に決めたのはこの特典?とおいしそうな夕食でした ^_^)

晩御飯のお料理、素敵に盛り付けされていて、おいしかったです。
ドライブ中に果てしなく広がる野菜畑を見て、ニセコの新鮮な野菜を食べたいなぁと思っていたので、こちらの食事でたっぷりいただけたのは何より嬉しく、来た甲斐があったと思いました。

ただ、バースデーケーキがあまり食べられなかったのが残念です。

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ハロウインカボチャが並ぶ ミルキーハウスの前庭
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創作物語
コロボウシとカボチャの物語
原作 水上 啓起
脚色 倉賀野 慧

これからお話しするのは、ニセコに伝わるお話です。
ちょっと、怖い所があるかも知れませんが、歯をくいしばって、あまりびっくりしないように聞いていて下さいよ。



マッカリヌプリの麓に、とても心やさしい少年が、お父さん、お母さんと仲良く暮らしていました。ある日、少年は、お母さんの言いつけで、ニセコアンヌプリに暮らすおばあさんのところへお遣いに出掛けました。

その日は、透き通る青空に太陽がいっぱい照って、とてもいいお天気でした。森を渡るキビタキも、ピーチクピーチクさえずっています。
少年が大きな声で楽しそうに歌をうたいながら歩いて行きますと、ふと後ろの方から誰かが自分を呼ぶ声がします。何だろうと、ちょっと立ち止まると、
「おーい、待ってくれよ」と呼びながら、こちらに急ぎ足でやってくる人の姿が見えます。
少年は足をとめて待ってみました。すると、今まで一度も見たことのない、白い髭(ひげ)を長く垂らしたおじいさんがやって来ました。
「おい、待った、待った。一緒に行こうよ」
少年は、まったく知らない老人でした。
「おじいさん、ぼく、お遣いで急いでいるんだよ」
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「うん、わかっている、わかっている。おばあさんの家に行くのだろう」
「えっ、知っているの。どうして知っているの」
「わしは何でも知っているのだよ。でもね、お前のお遣いに行くのを邪魔するようだが、ちょっと私の家に寄ってくれないか。この年だから、よくお手伝いしてくれる子どもが欲しいので探していたところだ」
「駄目だめ、おじいさん、ぼく、おばあさんの御用を急いで済ましたら、またお母さんのお手伝いをしなければいけないからね」
「いや、いや、すぐ来ておくれ。わしは自分の思うように必ずできるのだよ。その代わり、お手伝いが済んだら何でもお前の好きな物をどっさりあげることを約束しよう」
「そんな無茶なことを言ったって駄目だよ。まったく知らない人の家へ行くなんて」
「お前さん、本当に行かないのかい。わしはね、人間の姿はしているが、実は魔物なのだよ。さあ、私と一緒においで」と言いながら、魔物は細い筋張った手で少年の首もとをしっかり握りますと、どうでしょう。少年はまるで電気にかかったように、しびれてしまいました。
「ああ苦しい、おじいさん、手を離して、離して」
もがく少年をひきずるようにして、魔物はウェンヌプリへ歩いて行きました。そして、山頂に着くと少年の手を離しました。
「おい、見てごらん。これが私の家だ」
そこには白壁のお城が建っていました。
「私の言うことをよく聞いたら、お前の大好きな物をたくさんあげるよ。お前さんは何が好きかね」
少年は、口の中でつぶやくように「そば」と言いました。
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「わ、はは…。」老人は笑い声をたてながら、「なんだ、そばが大好きか、よしよし、そばをたくさん作ってやるから、この山の下の谷川から水を汲んでおいで。早くするんだよ。ああ、そうそう、いいかい。水を汲んで来る間にそばを作ってあげるから、このお蔵の中にわしが入っている間、決して中をのぞいてはいけないよ。もし言うことを聞かないで中をのぞいたら、お前を頭からモグモグ食べてしまうからね。このわしは魔物だということを忘れるのではないよ」
少年はこの老人の言葉に、すっかり震え上がってしまいました。そして二つの大きなバケツを手にすると、谷川の方へ水を汲みに出かけました。
汗びっしょりになって水を汲んで、またお蔵の方へ帰ってみますと老人の姿はありません。少年は、このまま逃げようかと思いましたが、ふと、一体あの老人は本当に魔物なのだろうかと考えると、何とかしてこのお蔵の中が見たくてたまらなくなりました。
蔵の壁は、真っ白です。どこかに窓でもないかと探しまわりました。
じっと壁の上の方を見ますと、明かり採りの小さな窓が一つあることに気がつきました。でも子どもの体ではとどきません。
少年は、どこか登る所を探しました。
蔵の隣には、高くそびえるハルニレの樹がありました。
少年は、その木の枝に登りますと、ちょうどうまく窓を覗くことが出来ました。
そっと蔵の中をのぞきましたが、お蔵の中には何もありません。ただ、あの魔物だという老人が一人、小さな机の前に座って、口の中で何かぶつぶつ言っています。
少年は、じっと耳をそばだてて聞きました。
老人は、窓から少年にのぞかれていることに気づかず、ポケットから小さな玉を一つ取り出しました。そして、机の上に置くと、ポンポンと手をたたきました。
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するとどうでしょう。その小さな玉が二つに割れて、中から青い帽子、青い服、青い靴を履いたコロボウシたちが10人、ピョコリ、ピョコリと出て来て、
「おじいさん、今日は」と言いました。
「ああ、ご苦労さん、ご苦労さん。実はきょう、子どもを連れて来たのだが、子どものために、そばを作ってくれんかなあ」
「はい、かしこまりました、かしこまりました」
と言うが早いか、10人のコロボウシたちは手をつなぎ合うと、クルクルとまわりながら、
♪ 蕗の葉まわして、おそばになれ、なれ ♪
と言いますと、どうでしょう。何にもないお蔵の隅から、大きな竹ざるがすうっと机の上に現れると、どこからともなく、おそばがざくざくと湧き出て、竹ざるいっぱいになりました。
驚いたのは少年です。思わず「うわっ」と声を出してしまいました。
窓を見上げてギロリと目をむいた老人はすっと立ち上がると、「のぞいてはいけないと言ったのに、よくものぞいたな。わしの秘密を見てしまったな」と言いながら、すうっと蔵の扉から出てこようとしています。
さあ大変です。少年はあわてて樹の上から飛び降りました。そして、一目散に山の麓に向かって駆け出しました。
扉をあけた魔物の老人は、「ぐわっ、ぐわっ」と言いながら追いかけて来ます。
少年は、もし捕まったら食べられてしまいますので、懸命になって逃げます。でも子どもの駆ける足ですもの、もう少しで山の麓に着くところで、魔物にぎゅっと掴まれそうになります。少年は「たすけて、たすけて、お父さん」と大声で叫びました。
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お遣いに出かけたまま帰って来ない少年のことを心配した父親は、あちらこちら探しまわっていました。ふとウェンヌプリの麓を探していると真っ黒な姿をした魔物が、山の上から自分の子どもを追いかけてくるのを見つけました。
お父さんは、素早く石をひろって魔物にビューッと投げつけると、ゴツンとあたりました。
「いたたっ、よくもやったな。ようし、この仇は明日の夜12時、お前の家に行って、きっとおかえしするからな」と、恐ろしい目でギロリと睨みつけると、何処ともなく消えてしまいました。
助けられた少年は、無事に父親と家に帰りましたが、魔物がまた来ることが怖くて怖くて仕方がありません。父親は、どうしたらよいかと村の大人たちと相談しましたが、誰も良い知恵が浮かばなくて、本当に困り果ててしまいました。
少年はふと父親に尋ねました。
「お父さん、コロボウシは、魔物の言うことしか聞かないの」
「いいや、強い信念を持った人のいうことを聞くのだよ」
これを聞いた少年は、仲良しの友だちと集って、何やら相談をしました。
とうとう魔物の来る夜が来ました。
少年は母親と一緒に家の中でじっとしています。父親は、村の大人たちと家の回りを囲んで見張っていました。
やがて、12時の時計が鳴りました。すると、あの魔物が、少年の家の前に、すうっと現れました。
そして、家の中にいる少年の姿を見つけると、「ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ」と、不気味な笑い声を出して、また、あの小さな玉を取り出しました。
「仇を討ってやるぞ」と言いながら、手をポンポンと打つと、青い帽子、青い服、青い靴のコロボウシが10人、ピョコリ、ピョコリと出て来ました。
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「おじいさん、今晩は」
「ご苦労さん、ご苦労さん。今夜は、あの少年をカボチャにしておくれ。頼んだよ」
「はい、かしこまりました」と言うが早いか、10人のコロボウシたちは手をつないでクルクルとまわりながら踊り出しました。
♪ 蕗の葉まわして、カボチャ ♪
と言いかけた時、突然、家の陰に隠れていた少年の友だちがたくさん現れ、笛を吹いたり、太鼓を叩いたりしながら歌をうたいはじめました。
コロボウシたちは、突然現れた子どもたちにびっくりしてしまいました。
魔物は、またコロボウシたちに言いました。
「おいおい、はやく少年をカボチャにするんだよ」
「はい、かしこまりました」
そこでまた、コロボウシたちは手をつないで、
♪ 蕗の葉まわして、カボチャになれ、なれ ♪
と言いかけると、今度は、家の中にいた少年がぱっと玄関先に飛び出してきて、
「魔物よ、大きなカボチャになれ、なれ」と、とても大きな声で歌いました。
コロボウシたちは思わずその声につられて、
♪ 蕗の葉まわして、カボチャになれ、なれ
魔物よ、大きなカボチャなれ、なれ ♪ と踊り出しました。
魔物が、「駄目だ、だめだ。間違っているよ。私じゃない。あの少年だよ」と声をからして叫んでみたものの、少年の透き通った声、友だちの笛や太鼓のせいでしょう。
10人のコロボウシたちは、笛や太鼓に合わせて、さも愉快そうに、
♪ 蕗の葉まわして、カボチャになれ、なれ
魔物よ、大きなカボチャなれ、なれ ♪
と踊りつづけました。
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すると、どうでしょう。恐ろしい形相をした魔物は、みるみる大きなお化けカボチャになってしまいました。
それ以来、ニセコには、不思議なことに美味しいカボチャがたくさん実るようになりました。村の人たちは、二度と魔物が現れないようにと、年に一度、実ったカボチャでお祭りを開くようになりました。


少年と両親、そして村人たちは、みんなその後、
ニセコで仲良く幸せに暮らしたというお話です。

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この、ハロウィンカボチャを育ててくれたのは、ニセコの宮田地区にある 岩崎ファーム
是非ブログサイトをご覧ください。
 岩崎さんの カボチャの栽培日記や、ファームを囲む ファミリーのいろんなサポート 楽しいイベントが、綴られています。
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字ニセコ地区にある小田切農園さんは、オレンジ色のハロウィンかぼちゃを、3000個ほど作ってる ゴッドかぼちゃパパ!
ニセコアンヌプリと羊蹄山を見ながら、気持ちよいかぼちゃ収穫。
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カービングナイフで、顔のパーツをくりぬいて、ランタンをつくってみた。
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ニセコ駅の前にも、誰が運んでるのか 毎週どんどんかぼちゃが増えてきた。駅からお出てきた人は、感激して撮影大会になる。
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今年の大発生は、マイマイガ とスズメバチ
どっちも お客さん商売のペンションにとっては、手強い相手だった。
この辺は、山の麓で 自然がいっぱいが自慢なところだが、それ故の弱点がある。
大自然の驚異は、地震・大雨のたぐいだけでない。
アリ、カメムシ、野ねずみ、毛虫などが、突然 異常発生することがあって のんびりと田舎暮らしを続けていくことも出来ない時がある。

でもこんな時には、お客さんも喜んでくれる。
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ミルキーハウスから車で、30分。早朝の牧場ツアーのスペシャル版として、昆布岳の向こうにある豊浦町、新富開拓地まで、たまに遠征しています。

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25年ほど前に 大規模に開拓された草地で、新富地区の大規模酪農の中核となっている。
6月中旬と、9月上旬に牧草刈りがあり その後に行けば、大きな芝生の丘みたいな景観が楽しめる。
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景観というより、サンドスケープという言葉が、しっくり来るような日本離れした風景。
北海道にいてるんだということが実感できて うれしくなる。

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  1. 牧場ツアー
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     CAFE メープル トールペイント体験 9月平日割引10%
 プログラム内容  9月の平日に限って、10%割引き。
    ・送迎:ニセコ地区のみ
    ・年齢:中学生以上(小学生は親同伴にて可)
 トールペイント体験の流れ
    (1) 素材を選んで、デザインを決める
    (2) 下地の色を塗る
    (3) デザインを写す、又はフリーハンドで描く      (4) アクリルペイントを使って描く
    (5) 仕上げ材を塗って完成
2,625円コース/ 3,150円コース/ 4,725円コース
 開催日  9月限定 土・日・祝日除外
 開催時間  (1)10:00~  (2)14:00~  の2時間 
 募集定員  人数:1~10名
 食事  
   
 代金     2,625円コース/ 3,150円コース/ 4,725円コース
   
 備考  
 申込締切  予約:前日迄
 受付電話番号  0136-44-3820
 トールペイント工房 メープル
 ホームページ  http://www.niseko-maple.com/
            坂本 みち子

 地図


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  ふきのとう トールペイント体験 

   木製品に簡単な絵付けをします。例えば、愛犬を箱に書いた男の子 

自宅の表札をアルファベットでつくった女性など、

思い思いのメモリーをアクリル絵の具で自由に描きましょう。

 開催日  10月8日まで 毎日
 開催時間
非宿泊者は、10:00~15:00の時間帯で、所要時間2時間

宿泊者は、夕食後実施 

 募集定員   最少催行人数 2名、 5名まで
 
 代金・大人(非宿泊)  2,250円
 代金・小児(非宿泊)  2,250円 
 備考  
 申込締切   前日12:00まで
 受付電話番号  0136-58-2623
   ペンション ふきのとう
 ホームページ  http://www.jpa.org/jpa_hp/fukinoto/index.htm
   オーナー 池田 ひろみ

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プロフィール

milky240

Author:milky240
北国の風土溢れるウッディーなつくり、北海道No1ペンション カントリー インミルキーハウスのblog。ただ泊まるだけじゃおもしろくない、田舎暮らしと、北海道のBIGなアウトドアーを体験できる、リゾートメニューをいろいろ提案しています。早朝の 「牧場ツアー」では、牧場見学・森のコンサートホールでアルプホルンのミニ・コンサート,野草のフラワーウオッチングなど、ニセコの旬の楽しみを案内いたします。

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