
オーナーが、初めてニセコに来たのは、1978年春。 ニセコの牧場で酪農の実習生を半年やってた。
このときにお世話になったのが、宮田地区にあった 高木牧場。50頭ほどの乳牛の世話と、奥さんが始めた メロン栽培の下働きをしてた。 酪農は、恵庭の牧場で1年ほど経験してたから 要領は解ったが、メロン栽培 畑仕事は、初めてのことで 今から思えば 大変迷惑かけてたことばかり、本当に頭が下がる。

天候の 移ろいにあわせて 水をやったり トンネルのビニールシートを開け閉めしたり、大変な仕事だと思った。
高木さんも 畑作専業になって、今や メロンとトマトの巨匠。 メロンなんかは、なかなか手に入らないほど。
昔は、メロンは、キングメルテといって、黄緑のびっくりするほど甘く熟すメロンが、主流。 今では、出荷後すぐ野宿しすぎてしまうので 人気にもかかわらず、下火になり。 赤肉のルピアレッドが主流になっている。

主に北海道中心で栽培され、積丹半島の西側付け根にある雷電海岸にちなんで「らいでんメロン」と呼ばれることもあります。
果肉は濃橙色で厚く、糖度は16度内外と高く安定し、メルティング質で食味が良いのが特徴です。
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