ニセコの カントリー イン ミルキーハウスでは、滞在のかたに、1DAY ツアーで、日本海ツアーを 良くお勧めしてます。とくに、6月からは、ウニが禁漁から明けるので 生ウニが魅力のグルメコース。
ニセコからは、ニセコパノラマライン~道々66号線~で、ニセコ連峰を横断して 岩内町へ
岩内町から10分にある 泊村 盃(さかずき)温泉 に来ます。 海沿いにある弁天島は、橋が架かり、島の周りを歩いて1周できる、お勧め、遊歩コース。 海やヒトデ、、イソギンチャクや小魚など見ることが出来ます。
この弁天島、 茂岩と呼ばれて、かの岩内町の郷土画家 木田金次郎 画伯が、晩年に何回も描いたところ。
弁天島 ~ 恋が実る、伝説の島 ~
北海道の先住民族アイヌの美しい娘が、かなわぬ恋を実らせるため毎日歩いて通いつめたとされる伝説の島です。
以来、子宝を望む女性や良縁を求めようと、祈願に訪れる人たちが絶えなかったといわれています。
夏期間は海水浴場にもなっています。

約20分の散歩道 ~チャレンカの道~
根元から見る岬はまるで日本海へ突き出る竜の背中のよう。ド迫力だ。
女人禁制の門からさらに先、岬の突端までは"チャレンカの道"と呼ばれる遊歩道が延びており、駐車場から先端までは徒歩約20分。岬の頂端を恐る恐る辿る遊歩道の両脇は海へと落ち込んでおり、さらには空中を渡る橋もあったりと、結構スリリングな道程。


さて、神威岬といえば「女人禁制の岬」。
神威岩と義経伝説
積丹半島には悲劇的な伝説が多数伝わっている。その中でもいわゆる"義経伝説"は特に目立つ。
―奥州から逃れてきた源義経が日高の平取のアイヌ首長の所に身を寄せたところ、その首長の娘であるチャレンカが義経に思いを寄せた。義経はさらに北へと向かい、チャレンカも義経を慕って後を追いかけたが、神威岬まで来た時、義経は船出した所だった。チャレンカは叫んだが、その声は強風にかき消されて義経には届かなかった。チャレンカは悲しみにくれ、「和人の船、婦女を乗せてここを過ぐればすなわち覆沈せん」と言い残して海に身を投げてしまった。
以来、女性を乗せた船がこの岬の沖を航行すると沈没してしまうため、神威岬は長らく女人禁制の地となっていた。

積丹ブルー
晴れた日、透明度の高い積丹の海は"積丹ブルー"と呼ばれる美しい青に染まる。
また、6月から7月は黄色いエゾカンゾウが咲き乱れ、黄色く染まった神威岬と積丹ブルーの海のコントラストが美しい季節だ。

ここは、昔、ニシンが大量に押し寄せ、ヤン衆と呼ばれる男達が、ニシンを追って、北へ北へと漁場を移していたところ。
道南の江差→積丹→小樽→増毛→留萌・・・と。だから、海が荒れることは切実な問題だったので、本当に女人禁制だったようです。
「江差追分」の1つに、こんな歌があります。
『忍路 高島 およびもないが せめて 歌棄 磯谷まで』
(オショロ タカシマ およびもないがせめて ウタスツ イソヤまで)
これは、まさに女人禁制の歌で、ニシン漁で北上する男達を追って、女達が、「忍路や高島まではとうてい無理なので、せめて歌棄や磯谷までは一緒についていきたいわ・・・」という女心を歌った歌だそうです。
歌棄、磯谷は積丹半島の手前(南側)の土地の名前、忍路、高島は積丹半島を越えた小樽の近くの土地の名前です

遊歩道の途中から分岐し、海岸へ降りていく九十九折があった現在廃道)。
これは、灯台と余別の集落を安全に結ぶために掘られた"念仏トンネル"へと続く道だ。
特に交通の難所であった出崎の両側から掘り始められたトンネルは、途中で中央が食い違ってしまう。しかし鐘の音をならし互いに位置を確認しながら掘り進め、無事に開通。現在では遊歩道が整備されたため、危険ということで立ち入りが禁止されているが、遊歩道からトンネルを確認することができる。ちょうど花の後の位置にトンネル入り口が かろうじて見える。


レストラン「ペニンシュラ」(英語で、半島の意味)葉、積丹町営のレストランで、新鮮なウニをはじめ安く、海鮮ものを食べさせてくれる。積丹ブルーにあやかった、ご当地ソフトクリームです。

島武意海岸
透明度が高く「日本の渚百選」にも選ばれた神秘的な美しさをたたえた海岸です。透明度の高い海からは岩盤がのぞき、ビョウブ岩のある入り江に波が寄せるさまをいつまでも見ていたくなります。
初夏には断崖が、積丹の町花・エゾカンゾウで彩られます。


駐車場から海岸へは明治時代に掘られたという真っ暗なトンネル(本当に中は真っ暗なので足元には充分気をつけて下さい)を通っていきます。
もし晴れていれば目の前にいきなり真っ青な海が広がります(これはもう感動ものですよ)左手に見えている大きな岩は屏風岩と呼ばれています。
展望台からしばし積丹ブルーの海の色を楽しんだら是非海岸まで降りてみて下さい(帰りの登りは結構きついですが)

積丹岬は北海道積丹半島の最北に位置している岬で、 ダイナミックな景観と積丹ブルーと呼ばれる澄んだ青い海が非常に印象的なところです。ここの海は非常に透明度が高く、 海の底まで透き通って見えるような感じです。
積丹半島の遊歩道には島武意海岸を中心に、 北へ向かえばシララの化身といわれる女郎子岩のあるシララの小道(積丹岬自然歩道)へ、 南へ向かえば積丹岬へと通じる小道があります。 ただどちらへ行くにも島武意海岸の無料駐車場から かなりの時間(シララの小道は約2km、アップダウンが激しい片道40分)歩かねばならず、車2台で行くなら、工夫して 同じ道を歩かずにいけるので、お勧めです。
ニセコからは、ニセコパノラマライン~道々66号線~で、ニセコ連峰を横断して 岩内町へ
岩内町から10分にある 泊村 盃(さかずき)温泉 に来ます。 海沿いにある弁天島は、橋が架かり、島の周りを歩いて1周できる、お勧め、遊歩コース。 海やヒトデ、、イソギンチャクや小魚など見ることが出来ます。
この弁天島、 茂岩と呼ばれて、かの岩内町の郷土画家 木田金次郎 画伯が、晩年に何回も描いたところ。
弁天島 ~ 恋が実る、伝説の島 ~
北海道の先住民族アイヌの美しい娘が、かなわぬ恋を実らせるため毎日歩いて通いつめたとされる伝説の島です。
以来、子宝を望む女性や良縁を求めようと、祈願に訪れる人たちが絶えなかったといわれています。
夏期間は海水浴場にもなっています。

約20分の散歩道 ~チャレンカの道~
根元から見る岬はまるで日本海へ突き出る竜の背中のよう。ド迫力だ。
女人禁制の門からさらに先、岬の突端までは"チャレンカの道"と呼ばれる遊歩道が延びており、駐車場から先端までは徒歩約20分。岬の頂端を恐る恐る辿る遊歩道の両脇は海へと落ち込んでおり、さらには空中を渡る橋もあったりと、結構スリリングな道程。


さて、神威岬といえば「女人禁制の岬」。
神威岩と義経伝説
積丹半島には悲劇的な伝説が多数伝わっている。その中でもいわゆる"義経伝説"は特に目立つ。
―奥州から逃れてきた源義経が日高の平取のアイヌ首長の所に身を寄せたところ、その首長の娘であるチャレンカが義経に思いを寄せた。義経はさらに北へと向かい、チャレンカも義経を慕って後を追いかけたが、神威岬まで来た時、義経は船出した所だった。チャレンカは叫んだが、その声は強風にかき消されて義経には届かなかった。チャレンカは悲しみにくれ、「和人の船、婦女を乗せてここを過ぐればすなわち覆沈せん」と言い残して海に身を投げてしまった。
以来、女性を乗せた船がこの岬の沖を航行すると沈没してしまうため、神威岬は長らく女人禁制の地となっていた。

積丹ブルー
晴れた日、透明度の高い積丹の海は"積丹ブルー"と呼ばれる美しい青に染まる。
また、6月から7月は黄色いエゾカンゾウが咲き乱れ、黄色く染まった神威岬と積丹ブルーの海のコントラストが美しい季節だ。

ここは、昔、ニシンが大量に押し寄せ、ヤン衆と呼ばれる男達が、ニシンを追って、北へ北へと漁場を移していたところ。
道南の江差→積丹→小樽→増毛→留萌・・・と。だから、海が荒れることは切実な問題だったので、本当に女人禁制だったようです。
「江差追分」の1つに、こんな歌があります。
『忍路 高島 およびもないが せめて 歌棄 磯谷まで』
(オショロ タカシマ およびもないがせめて ウタスツ イソヤまで)
これは、まさに女人禁制の歌で、ニシン漁で北上する男達を追って、女達が、「忍路や高島まではとうてい無理なので、せめて歌棄や磯谷までは一緒についていきたいわ・・・」という女心を歌った歌だそうです。
歌棄、磯谷は積丹半島の手前(南側)の土地の名前、忍路、高島は積丹半島を越えた小樽の近くの土地の名前です

遊歩道の途中から分岐し、海岸へ降りていく九十九折があった現在廃道)。
これは、灯台と余別の集落を安全に結ぶために掘られた"念仏トンネル"へと続く道だ。
特に交通の難所であった出崎の両側から掘り始められたトンネルは、途中で中央が食い違ってしまう。しかし鐘の音をならし互いに位置を確認しながら掘り進め、無事に開通。現在では遊歩道が整備されたため、危険ということで立ち入りが禁止されているが、遊歩道からトンネルを確認することができる。ちょうど花の後の位置にトンネル入り口が かろうじて見える。


レストラン「ペニンシュラ」(英語で、半島の意味)葉、積丹町営のレストランで、新鮮なウニをはじめ安く、海鮮ものを食べさせてくれる。積丹ブルーにあやかった、ご当地ソフトクリームです。

島武意海岸
透明度が高く「日本の渚百選」にも選ばれた神秘的な美しさをたたえた海岸です。透明度の高い海からは岩盤がのぞき、ビョウブ岩のある入り江に波が寄せるさまをいつまでも見ていたくなります。
初夏には断崖が、積丹の町花・エゾカンゾウで彩られます。


駐車場から海岸へは明治時代に掘られたという真っ暗なトンネル(本当に中は真っ暗なので足元には充分気をつけて下さい)を通っていきます。
もし晴れていれば目の前にいきなり真っ青な海が広がります(これはもう感動ものですよ)左手に見えている大きな岩は屏風岩と呼ばれています。
展望台からしばし積丹ブルーの海の色を楽しんだら是非海岸まで降りてみて下さい(帰りの登りは結構きついですが)

積丹岬は北海道積丹半島の最北に位置している岬で、 ダイナミックな景観と積丹ブルーと呼ばれる澄んだ青い海が非常に印象的なところです。ここの海は非常に透明度が高く、 海の底まで透き通って見えるような感じです。
積丹半島の遊歩道には島武意海岸を中心に、 北へ向かえばシララの化身といわれる女郎子岩のあるシララの小道(積丹岬自然歩道)へ、 南へ向かえば積丹岬へと通じる小道があります。 ただどちらへ行くにも島武意海岸の無料駐車場から かなりの時間(シララの小道は約2km、アップダウンが激しい片道40分)歩かねばならず、車2台で行くなら、工夫して 同じ道を歩かずにいけるので、お勧めです。
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プロフィール
Author:milky240
北国の風土溢れるウッディーなつくり、北海道No1ペンション カントリー インミルキーハウスのblog。ただ泊まるだけじゃおもしろくない、田舎暮らしと、北海道のBIGなアウトドアーを体験できる、リゾートメニューをいろいろ提案しています。早朝の 「牧場ツアー」では、牧場見学・森のコンサートホールでアルプホルンのミニ・コンサート,野草のフラワーウオッチングなど、ニセコの旬の楽しみを案内いたします。
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